講演 猿田 佐世弁護士
すわ県議、新婦人阿部さんら先頭に
共同代表 大竹 進氏
各地報告下北の会櫛部氏
駅前公園→ニコニコ通り→柳町→
→新町通り→協働社→青森県庁
東日本大震災7年・集会、デモで市民ら声
2018 さようなら原発・核燃『青森集会』
 2018 さようなら原発・核燃「青森集会」とデモ行進(主催:なくそう原発・核燃あおもりネットワーク)
が11日、青森市で開かれました。
 「原発ゼロは世界の声です」の手作り横断幕や「反原発」「反核燃」のデコレーション、要求プラスターを
掲げ県内から約640人が集まりました。
 集会では、米国でロビー活動をする。シンクタンク「新外交イニシアティブ」事務局長の猿田佐世 弁護士が
「日米原子力協定と核燃サイクルの行方」と題し講演しました。
 猿田氏は、米国政府関係者の多くが、核拡散の観点から再処理に反対し、日本が核兵器をつくるしか使い道
のないプルトニウムを保有していることを懸念していると報告。
 日米原子力協定が満期を迎える7月16日まで
「再処理反対」と、青森から声をあげ続けること
が重要だと呼びかけました。
 弘前市から参加した理学療法士の女性(26)は、
「震災当時は19歳で被災地で苦しんでいる患者
さんと出会う機会があり、原発をなくしたいと
考えるようになりました。患者さんの言葉に耳を
傾け、寄り添える人間でありたい」と語りました。
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